アドセンス審査に「価値の低い広告枠」で落ち続けた僕が合格までにやった3つのこと

こんにちは。きむ公と申します。
投資ブログを運営し始めて3か月と少しが経ちます。

運営開始からアクセスが少しずつ増えていき、 現在は1月で約6000PVほどです。
(これくらいのアクセス数だと、広告収入が毎月1500円ぐらいになります。月一でGoogleにカラオケに連れて行ってもらっている感覚でしょうか笑)

今回はこのブログの広告収入の要である
Google アドセンスの審査に合格するまでにやったこと
をまとめた記事です。

実は僕は以前にも、個人的にブログをやっていましたがその時はどうやっても Google アドセンスに受かりませんでした。
理由は悪名高い「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」です。

コレは非常に厄介で、具体的にどの記事にどういう問題があって審査に落ちているのかは、全く教えてもらえないんですよね。
当時は「せめてヒントくらいくれよ(怒)」という気持ちでいっぱいでした。

その後半年くらいの間に5回くらい申請しましたが全て落ちました。
全て「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」が原因です。
そしてとうとう諦めてしまったのです。 それから1年くらい経って新しく始めたのがこのブログです。

このブログは投資をテーマとしています。
一般的に、お金や健康に関わるテーマはアドセンス審査が厳しくなる傾向にあるそうです。

前回の失敗を反省し、このブログはGoogleにも評価されるように徹底的に調べまくって作成しました。
そして、申請結果は一発合格。

あれだけ何度やっても通らなかった審査に合格できたのは自信にもなりました。
今回は、失敗経験と成功体験の両方を踏まえ、アドセンス審査に合格するためのポイントを僕なりに解説していきます。

なお、この記事をより具体的に掘り下げた詳細版をnoteにまとめたので、興味がある方はこちらもどうぞ。

記事のテーマを極限まで限定した

Google は専門的なサイトを好むといわれています。
なので少なくてもアドセンスに合格するまでは、何か一つのテーマに特化したブログにするのが無難だと思われます。

僕は AdSense に受からなかったブログでは、ときどき自分の日記のような記事を挟んでいました。

現在の厳しくなった Google アドセンス審査では個人の日記のようなブログは審査に非常に通りにくいと言われています。
実際、当時の僕のブログも審査に全く通りませんでした。

この反省を踏まえ、このブログでは株式投資一本に記事のテーマを絞りました。
本当は不動産や仮想通貨への投資も、書きたい気持ちはありました。

なのですが、あえて株式投資に特化することで、
このブログは株に特化したブログである
ということを Google に明確に伝えることができたのは評価ポイントだったのかなと思います。

審査申請時の記事数は7記事に絞った

Google はコンテンツの量も重視します。
最終的にはサイトの記事数が多い方がいいと思われます。

しかしアドセンス申請前に限っては必ずしもそうではないです。
なぜならもし審査に落ちた場合、どの記事が原因で落ちたのかが全く分からないからです。

僕は以前のブログでこの状態を経験しました。
アドセンス審査に応募した段階で、余裕で50記事以上書いていました。

こうなると非常に大変で、どの記事を直せばいいのかが全く分かりませんでした。

これは端的に言ってかなりまずい状況です。
せっかく苦労して書いたのに怪しそうな記事を片っ端から削除しなければいけないからです。

僕もこれで大変な思いをしたので、今回は7記事書いたところで審査に出しました。
そして幸い、審査には一発で通ることができました。

くれぐれも 審査する前にとにかく記事をいっぱいかけばいい というわけではないことには注意してください。
なお書いた記事の文字数や内容は詳細版で公開しているので、詳しく知りたい方はぜひ参照してみてください。

サイトの速度を高速化した

Google アドセンスに合格するためにはユーザーが使いやすいサイトであることが必須です。

そして、ユーザビリティという観点から一番初めに重要になってくるのはサイトの速度です。

以前アドセンス審査に受からなかったブログは、はてなブログでした。
そのためカスタマイズして高速化する余地があまりありませんでした。

しかしこのブログは WordPress を使用しています。
自由度はかなり高いです。

一応僕はエンジニアとしての現場経験があるのですが、その経験からサイトを速くするために以下の点を改善しました。
サイト高速化のためにやったこと
・ JavaScriptとCSSを最適化する
・ 画像の画質を多少荒くして、容量を減らす
・ サーバーキャッシュを利用する
・ カルーセルスライダーを使わない(グリグリとスクロールしながら記事をオススメできるやつです。伝われ)
・ 出来るだけ記事の中に大きい画像を使わない
一見難しそうですが、上3つはいずれもプラグインを入れるだけでできることです(カルーセルスライダーはテーマの設定)。

マウスを3回くらいクリックするだけで簡単にできます。
プログラミングのコードは一切書く必要がありません。

この辺が WordPress の便利なところですね。
一個一個説明すると長くなるので、ここでは列挙にとどめます。

以上、この記事ではざっくりした内容をまとめてみました。 より詳しい内容、特に
  • アドセンス合格のためにやってはいけないとよく言われるけど、実際は関係なかった事項
  • 具体的なサイトユーザビリティ向上法(使っているプラグインなど)
  • グーグルのアルゴリズムに優良サイトだと判定してもらう方法
が気になる方は、詳細版の方を参照して頂ければと思います。

詳細版では、こだわりたい人向けに、自分のサイト速度が実用的な水準に達しているかどうかを簡単に判断する方法も紹介しています。

まとめ〜ユーザーの見やすさを全力で考える〜

「アドセンス収益月1000円達成するまでにやったこと」でも少し書きましたが、初期の頃に書いた記事はアクセスがほとんど取れないものも少なくありません。

にも関わらず当時の僕はアドセンス審査に合格できました。
いうことは、Googleは審査時点でのアクセス数よりも、
・ユーザの為になる一貫した記事を書いているか
・ユーザビリティの高いサイト設計になっているか
ということを見ているのでしょう。

そこを徹底的に意識すれば、Googleはきっと微笑んでくれるはずです。

では、最後までお読みいただきありがとうございました!
今回の記事が少しでも、ブログを始められた皆様のお役に立てば幸いです。
補足

詳細版は有料記事ですが、せっかくなので無料でも公開します。
フォロワー1000人以上のtwitterアカウントでこの記事をコメント付きでシェアしていただいた方は、@kimukouMまでDMしていただければ、無料で詳細版の記事全文を開示いたします。

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