【2020年7月執筆】バフェットが買ってる株リスト。投資の神は衰えたか?

この記事ではバフェットが購入している株のリストを掲載しました。
是非投資判断にお役立てください。

なお、たまに勘違いされてるのですが、これらの銘柄はバフェットが個人で買っているわけではありません。
彼の会社であるバークシャーハサウェイが保有している銘柄群です。
つまり購入の意思決定にはバフェット以外の人間も大きく絡んでいるということに注意してください。

バフェット銘柄のリストがこれ

2020年5月15日のバークシャーハサウェイ提出の資料で確認できたものです。
下の画像に保有額のベスト25までを掲載しましたが、改めてベスト5を書いておくとこういう順番になります。
1位アップル
2位バンカメ(Bank of America)
3位コカ・コーラ
4位アメックス
5位クラフト・ハインツ

トップ5の銘柄はもはやお馴染みのバフェット株といった感じです。
これらの銘柄は、含み益がでかすぎてなかなか売却も難しいでしょう。
売ったらどれだけの税金がかかるのでしょうか。

Appleなんかは比較的最近に購入され始めましたが、「コカコーラとか一体何十年持っとるねん」という話ですよね。

相変わらず、セクターとしては金融が多いですね。
バフェットが金融を好むのは昔から変わらずです。
これは金融業界が彼に馴染み深いからであるという理由が大きいです。

一方、最近ではやはり上がったのはハイテクです。
株価の上昇に伴い、このランキングの上の方にも、ちらほらハイテク株が現れています。
アップル、ベリサイン、 ビザ、マスターカードといった銘柄がそれにあたります(ちなみに全て僕の保有銘柄でもあります)。

さらに詳しく銘柄リストを見たい方は、こちらのCNBCのサイトだともう少しデータ量が多いです。

バークシャー株価のパフォーマンス検証

さて、今だにファンが多いバフェットですが、直近では今一つ成績が冴えません。
下にバフェットが率いるバークシャーハサウェイの株価と、代表的な株式指数であるS&P500のここ1年間のパフォーマンスの比較のグラフ載せておきます。
オレンジがバークシャーで、青色が S&P500です 。
実は、コロナショックによる暴落率はバークシャーとインデックスでそこまで変わらないか、インデックスがやや大きいという状態でした。

問題はそこからの回復です。
S&P500が直近高値にかなり近い水準まで回復しているのに対し、バークシャーの株価は全然戻していません。

今年は、バフェットがインデックスに負ける年になる可能性が高いです(もちろん今までもたまにありました)。

バフェットは航空株を始め、コロナショックで破壊的なダメージをうける株をいろいろ抱え込んでいましたからね。

例えば、先ほどの保有銘柄ランキングを見て、エネルギー企業のオキシデンタルペトロリアム(OXY)の保有割合がイメージより低かったという人もいるのではないでしょうか。
これは始めから保有量が少なかったのでなく、暴落の結果として株価が下がり自然にランキングの下の方に沈んでいったというのが正しいです。
要するにしっかり損失を出してるわけです。

バフェット話題株のおさらい

さて今度は、直近でバフェットが売買した銘柄の中から僕が印象的だったものを取り上げます。
バフェットといえば長期投資のイメージがありますが、実際にはちょくちょく売り買いを行なっています。

最近の追加購入銘柄

まずは最近購入した銘柄からです。

金融

後述するようにバフェットはコロナショックで金融株を売却しました。

実際アメリカも低金利が数年続きそうですし、金融は自社株買いや増配に対する規制もかかっています。
ここで金融を売るのはバフェットらしいなと思って見ていたのですが、実は購入した銘柄もあります。

例えばバンカメ(Bank of America)がそうです。
正直バンカメ買い足しの理由はよく分かっていませんが、今後も動きを注意しておきたいですね。

リバティ・グループ

ラジオを含むメディア事業を保有するリバティグループも最近バフェットが買った銘柄です。
こういう少しアナログっぽい事業を買うのは、いかにもバフェットらしいです。
僕も一人のバフェットファンとしては、こういう銘柄が大きく株価を上げて欲しいところです。

最近の売却銘柄

最近売却された銘柄もたくさんあります。

金融株

バンカメを購入した一方で、ゴールドマン・サックス、JPモルガンといった銘柄たちは売られました。

もともと業績が低迷していたゴールドマンサックスや、ローン事業の規模が大きかっただけに今後の焦げ付きが怖いJPモルガンが売られるのは、想定の範囲内だったという人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、最近出た金融株の決算はそう酷いものでもありませんでした。
確かに貸し倒れ引当金はかなり多いものの、ボラティリティが高い市場でマーケット部門が大きな利益を上げているという状況です。

結果的には、バフェットの金融株売却は底値売りのような形になってしまいました。

航空株

航空株の売却は非常に印象に残るものでした。
コロナウイルスの感染拡大初期段階で、バフェットはメディアにて「航空株は売るつもりはない」と明言していましたが、そのすぐ後に全株損切りしていました。
(僕も記念に航空株を少し買っていたので涙を飲むことになりました笑)

しかもバフェットが売却してから、少し後に航空が凄まじい上げ方をする場面があったので こちらも売るタイミングとしては少しまずかった印象がありますね。

アマゾン

Amazonも金融とほぼ同時期に少し売却しました。

とはいえ Amazon 株の場合は航空株と違い、まだまだバークシャーのポートフォリオに占める割合は大きいものです。

ここ数年のバフェットポートフォリオの成績を引き上げているのは Apple, Amazon, VISAなどのハイテク関連株であることは間違いありません。

僕自身も基本的にハイテク株投資家なので、この辺の銘柄では今後も大いに頑張って欲しいところです。

長期的なパフォーマンス評価を

コロナショック相場では、あまりバフェットが冴えていた印象はありません。
しかし当然、株式投資の手腕というのは短期的に評価できるものではありません。
今後も長い目でバフェットのポートフォリオを見守っていきたいものです。

本当にバフェットには無限に長生きしてほしいです。

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