仮想通貨FX(暗号資産FX)のやり方!初心者向けにデメリットも徹底解説

・初めて仮想通貨の FX をやってみたい

・しかし仮想通貨 FX の仕組みを完全には理解していない

こういった方を対象に実際に記事を書いていきます。

僕自身も最近よく仮想通貨 FXを楽しんでいます。
本気で資金を投入するというより、余剰資金でビットコインのレバレッジ取引を楽しむといった感覚ですが、中々面白いですね。

この記事では、自分の実体験を元に仮想通貨FXを解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
この記事のポイント
・仮想通貨 FX は現物取引よりもトレードの選択肢が多い

・現物取引にはないリスクもある

・GMOコインなど、ビットコインFXの約定手数料が無料の取引所もある

>>GMOコインの公式サイト

仮想通貨FX(暗号資産FX)とは?

まず最初にそもそも仮想通貨 FX( 暗号資産 FX)とは何なのかをおさらいしておきましょう。

【ポイント】仮想通貨FXでは自分のお金で直接仮想通貨を売買しません
仮想通貨FXの手順
①まず自分のお金を証拠金として担保にし、業者からお金を借ります(=レバレッジをかける)

②そしてそのお金でビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を購入し、一定間後に売却することで利益を狙います

③実際に最終的に利益が出れば、利益分だけお金を獲得します(差金決済)

こう書くと「お金を借りる」「トレードをする」という二つのステップがあって手続きが大変そうに見えます。

しかし実際の取引では、現物取引とほとんど変わらない手間でトレードすることができます。

お金を借りるのも、実際の操作では数秒で完了しているので、良くも悪くも他人のお金を使ってるという感覚は全然ありません。
自分の資産以上の金額で取引ができるので、少ない金額から大きな利益を狙えます。
その一方で目論見が外れた時のリスクも大きくなる傾向にあります。

仮想通貨FXは現物取引とどう違う?

仮想通貨 FX と仮想通貨の現物取引の違いをより詳しく見ていきましょう。

売り(ショート)から入ることも可能

現物取引と違い、仮想通貨 FX では「売り」⇒「買い」という順番で取引を進めることができます。
これは取引所から仮想通貨を借りてきてそれをマーケットで売却した後、しばらく経ってから買い戻すというトレードです。

いわゆる「ショートポジションでエントリーする」というヤツです。
「空売りする」とも言いますね。

空売りが出来ると、仮想通貨の値段が下がっていく相場で利益を出すことができます。
例えば今1ビットコインを借りて、市場で500万円で売却したとします(ショートポジションを取る)。

一週間後にビットコインが400万円になり、ここで全額買い戻したとします。

業者にビットコインを返済すれば

500万円 – 400万円 = 100万円

の利益が得られるというわけです。

これまた複雑そうですが、ショートする場合も実際のトレードはボタンを何回かクリックするだけです。
実際にやってみると感覚的には現物取引とあまり変わりません。

ショートなら下落相場で利益が狙える

現物取引の場合は右肩下がりでどんどん値段が下がっていく相場ではどんなに頑張っても無駄です。
買った値段よりも低い価格での売却を余儀なくされ、損失が発生します。

仮想通貨の価格が下がると予測している場合は仮想通貨 FX を活用するのがオススメです。

※逆に意図せずに相場が上昇すると損が出ることには注意です

レバレッジが掛けられる

先ほども少し触れましたが、仮想通貨 FX と現物取引のもう一つの違いはレバレッジがかけられることです。
これは買いから入った場合でも、売りから入った場合でも同様です。

国内取引所の暗号資産 FX のレバレッジは基本的に最大2倍です(2021年4月現在)。
例えば自己資金が100万円あったとしたら、 最大200万円分の仮想通貨を売ったり買ったりできると言うことですね。

先述の通りレバレッジを2倍にすると利益も損失も2倍になります。

米ドルや日本円などの法定通貨(フィアット)でのFXに慣れている人にとっては、最大レバレッジ2倍というのは小さすぎるように感じるかもしれません。
法定通貨のFXは国内業者で25倍が基本上限ですからね。

暗号資産に対する規制が厳しい日本では、暗号資産のボラティリティ(値動き)の大きさを考慮してこれほど厳しい制限が課せられているのでしょう。

ロスカットに注意

仮想通貨 FX 特有のリスクとして「ロスカット」が挙げられます。
これは、ポジションに一定以上の含み損が発生すると強制的に反対売買(つまり損切り)されるというものです。

以下、ざっくりとした計算の具体例を示します。
例えば仮想通貨業者に100万円分入金した状態でレバレッジ2倍でビットコインを空売りしたとします。
つまり100万円のお金しか持っていないのに、200万円分のビットコインをショートしている状態です。

この状態でビットコインが25%値上がりしてしまったとしましょう。
レバレッジを2倍かけていたので元々の証拠金の50パーセントの損失が生じてしまいます。

ここでロスカットラインが証拠金維持率50%に設定されていたとすると、強制的に反対売買され損失が確定するというわけです。

一見恐ろしいロスカットですが、逆にこれがないとずるずると損失が膨らみ続ける恐れもあります。
強制的に早めに損切りしてくれるという意味では、ある意味ありがたいと個人的に思っています。

長期的にポジションを持ち続けたい場合は、ロスカットされにくいようにレバレッジを低くしておけばOKです。

ポジション保有者間で手数料のやり取りがある

また仮想通貨 FX では現物取引にはないお金のやり取りが発生します。
簡単に言うとロングポジション(買いポジション)を持っている人とショートポジション(売りポジション)を持っている人の間で 手数料の受け渡しが発生することがあります。

bitFlyerを例にしてみましょう。
bitFlyerの場合、仮想通貨 FX を行うと、ポジションを持った時にSFDというお金のやり取りが発生する場合があります。

これはザックリ言うと注文が通った時に発生する手数料のようなものです。
しかし、普通の手数料と違うのは、払うだけでなく受け取ることもあるという点です。

このお金をSFD (Swap For Difference)といいます。
SFDは現物価格と FX 価格の乖離を抑えるために存在しています。
さらに具体的に説明しましょう。

例えば今、FX価格が現物価格よりも高いとします。
この時にロングポジション(買いポジション)を取る人からお金(SFD)を徴収します。
同時にショートポジションを取る人にはお金を付与します。

こうして買いの圧力を下げつつ売りの圧力を上げることでFX価格と現物価格を近づけようとするわけです。
もちろん、FX価格が現物価格よりも低い時は、この逆です。

ショートポジションを取る人から手数料を徴収し、逆にロングポジションを取る人には手数料を付与します。

SFDの徴収・付与の関係は下の表のようになります。
買いで約定売りで約定
現物価格 > FX価格SFDを貰えるSFDを支払う
現物価格 < FX価格SFDを支払うSFDを貰える
SFDの比率はその時の相場によって異なります。
現物とFX相場価格の差が開けば開くほどSFDの金額も大きくなり、0.025%〜2%の値を取ります。

なお、この「現物とFX価格を出来るだけに同じにする」為の制度はbitFlyerのSFDに限りません。
Bybitなどの海外取引所のように資金調達率(funding rate)という仕組みを使っているところもあります。

しかし表面的な形は違えど、現物とFXの価格を近づけるために手数料を徴収したり付与したりするという点では同じです。

ちなみに国内ではGMOコインのようにSFDが無い取引所もあります。
現物とFX価格が乖離すると取引所が困る理由
ちなみにここまで読んでみて「なぜ現物と FX 価格が乖離してはいけないのか」と感じた方もいることでしょう。
取引所がこの二つの価格差を嫌う理由は主に次の通りです。

・FX 価格が現物と乖離して予想しづらくなるとトレーダーが離れる可能性がある

・裏側の処理をする時に取引所が損失を出す可能性がある

以上の理由から取引所は現物と FX 価格をできるだけ近づけようとします。

ポジションを維持に手数料が発生することがある

仮想通貨 FX と現物取引のもう一つの違いは、「仮想通貨 FX ではポジションの維持に手数料が発生することがある」ということです。

例えばbitFlyer では日付が変わる瞬間にポジションを持っていると、スワップポイントという手数料が徴収されます。
具体的には建玉(ポジションの金額)の0.04%が手数料として徴収されます。
(こちらはSFDと違い付与されることはありません。)

ポジションの維持にどの程度のコストがかかるのかは取引所によって異なります。
bitFlyerのようにFX取引手数料が無料の取引所は何らかの維持手数料を導入しているところが多いですね。
例えば国内大手のGMOコインも取引手数料無料の代わりに建玉保管料として0.04%が発生します。

ちなみにbitFlyerやGMOコインの場合は、ポジション維持手数料が発生する前に一旦ポジションを閉じてしまえば維持手数料を払わなくて済みます。

以上が現物取引と仮想通貨 FX の違いです。
逆に言うとこれ以外は、暗号資産FXも現物取引と大体同じです。

暗号資産の現物取引をしたことがある人なら、実際やってみると「なんだこんなものか」という感想を持つことが大半だと思います。

仮想通貨FXをやる為の手順

さてここからは実際に仮想通貨FXをやるための手順を解説していきます。

口座開設

まずは仮想通貨 FX を行うための口座開設が必要です。
仮想通貨FXが可能な主要国内取引所
・GMOコイン(公式サイト

・bitFlyer(公式サイト

・DMMビットコイン(公式サイト

・Liquid(公式サイト

仮想通貨のレバレッジ取引が可能な海外取引所
・Bybit(公式サイト
など

※海外取引所はレバレッジが100倍までかけられるといったメリットがある代わりに逆に現物取引が不可能だったりします。

上記の取引所の口座を持っている人は、仮想通貨 FX ができます。
(国内大手の業者でもコインチェックのように仮想通貨 FX ができない取引所もあるので注意してください。)

まだ仮想通貨 FX が可能な取引所の口座を持っていない場合や、仮想通貨FX用に新しく口座を開設する場合は、下記の手順に従ってください。

ここではGMOコインの口座開設を解説します。

GMO コインを選択する理由は以下の通りです。
GMOコインのメリット
・暗号資産 FX の取引手数料が無料

・東証一部上場の GMO インターネットのグループ企業

・BTCの他にもイーサリアムやテゾスなど取引できる通貨が多い

・朝6時の前にポジションを閉じれば建玉保管料(0.04%/日)を払わなくて良い

・SFD手数料がない

・無料で入出金できる

・プログラミング知識がある人はシステムトレードも可能

・口座開設が早ければ10分以内に完了する

まず、以下のリンクから公式サイトに遷移し、メールアドレスを入力してください。
届いた認証メールから口座開設が可能です。

>>無料でGMOコインの口座を開設する

【初心者向け】BTCの自動利確アルゴリズムをPythonで実装する方法

2021年2月12日

入金

口座開設と本人確認書類のアップロードが完了したら、次は入金です。
PC用画面の場合ログイン後の画面の左に「入出金」というメニューがあるので、ここから入金処理に進みます(スクショ参照)。

暗号資産FX画面への行き方

GMOコインは、サイトの構造が分かりやすいので暗号資産 FX 画面に行くのも簡単です。
ログイン後のマイページから「暗号資産 FX」の メニューを選択します。
下はPC用画面のスクショです。
暗号資産 FX のトレード画面はこんな感じです↓
取引数量を入力し、「BID(売)」または「(買)ASK」のどちらかを選択すればポジションを保有することができます。

なお建てたポジションは朝六時までに反対売買すれば建玉保管料(0.04%)を払わずに済みます。
これは覚えておくと便利です。

以上が暗号資産 FX をやるまでの流れです。
経験がないと難しそうに感じてしまいますが、実際にやってみると現物取引と感覚はそこまで変わりません。
是非経験を積んでトレードの幅を広げてみてください。

>>無料でGMOコインの口座を開設する
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