USO(原油ETF)を購入可能な証券会社はどこ?

原油価格に連動するETFの中で世界的に最も有名なのがUSOです。
USO は正式名称をUnited States OIL Fundといい、WTI 原油先物価格に基準価額や株価が連動するように設計されているETFです。
今回の記事ではこのUSOの基本情報および、USOを購入可能な日本の証券会社を解説します。

USOとは

USOはUnited States Commodity Fundsが運営する原油ETFです。
WTI原油先物を利用して運営されているETFの一つです。

USOの仕組みを一言で言うと、
投資家が直接先物取引を行って原油に投資する代わりに、プロの機関投資家が色々な限月の先物の売買を組み合わせて、その損益を投資家に還元してくれる
ということです。
USOの特徴は何と言っても出来高が多く流動性が高いことです。
さすがは世界で最もメジャーな原油ETFというだけあって1日の出来高が1000万株以上になることも珍しくありません(2020年4月の状況)。

USOの注意点

USO に限らず原油関連の金融商品全般に言えることですが、原油は値動きが激しいです。
短期間で大金を獲得できる可能性がある一方、損が出るリスクもあります。
取引は余剰資金で行うと良いでしょう。

また、 原油ETFは内部で限月が違う先物をどんどん乗り換えていくために、コンタンゴ(期近物の価格より期先物の価格が高い状況)の時は長期保有が不利になります。
そのため、できるだけ短期から中期でカタをつけるべきだと言われることが多いです(そもそも原油ETFに長期投資しようという人がどの程度いるのか分かりませんが念の為笑)。

USOは上場廃止リスクがある?

2020年の3月から4月にかけて原油先物価格が大暴落しました。
一時は WTI 原油先物がマイナス価格に突入すると言う異常事態にまでなり、原油市場は大混乱に陥りました。

そんな中、一部で生じたのが「USOが上場廃止されるのではないか」という懸念の声です。
が、現在のところはUSOが廃止されるという公式アナウンスはなく、普通に売買ができます。

とはいえ気になるのは
万が一、原油先物価格がマイナスに突入しその状態で上場廃止になった場合、投資家は追加のお金を運用会社に払う必要があるのか
ということですよね。

これに関して、僕のYouTube動画の視聴者さんが直接運用会社に確認をとってくれました。
結論としては、その場合でも追加のお金は払う必要はないそうです。
これはひとまずの安心材料と言えそうですね。

USOを購入できる証券会社

さて USO を購入する方法に話を移しましょう。
USO は世界的にはかなりメジャーな原油ETFですが、日本の大手ネット証券(楽天・SBI・マネックス)で現物を購入することができません(2020年5月3日現在)。

とはいえ、日本でサービスを展開する証券会社で買えないというわけでありません。
僕が調査したところ、IG証券サクソバンク証券インヴァスト証券では USO の購入が可能でした。
それぞれ説明していきます。

IG証券

まず、IG証券ではUSOのCFD(差金決済)が可能です。
残念ながら現物での購入はできないようです。

先述の通り、そもそも原油ETF自体が内部で先物活用しています。
その ETF をさらに CFD で取引するという構造になっていることには注意してください。

サクソバンク証券

サクソバンク証券でもUSOの購入が可能です。
こちらは現物で保有することもできますし、IG証券と同じくCFDで取引することもできます。

インヴァスト証券

インヴァスト証券でも USO の売買が可能です。
こちらはトライオートETFという珍しいタイプのシステムでUSOを売買可能です。
リストから選んだ自動売買プログラムが、USOを海外相場の値動きに併せてコツコツ取引してくれます。

ちなみにインヴァスト証券の1万円プレゼントのキャンペーンにも注目です。
トライオートETFで2020年7月31日までに口座を開設し、10万円以上入金した上で10口以上の取引を行うと対象になります。

インヴァスト証券のトライオートETF口座開設はこちら(無料)
現状、大手ネット証券にしか口座を持っていない人は上記証券会社に新規口座開設しない限り、USOの売買が不可能となっています。
※上記以外にもUSOが売買できる証券会社をご存知の方は情報提供していただけると幸いです。
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