僕がネオモバを使っていない3つの理由。デメリットを解説

1株投資をしている人に大人気なのがSBIネオモバイル証券(通称ネオモバ)です。
このブログでも過去に、ネオモバのメリットとデメリットをまとめた記事を紹介しました。
大人気のネオモバですが、実は僕自身は使っていません。 今日はその理由を書いてきます。

僕がネオモバの使用を見送ったワケ

僕がネオモバの使用を見送ったのは
ネオモバの使用を見送った理由
・月額料金制
・Tポイントを普段あまり使っていない
・ひと株投資よりも投資信託派
という三つの理由が原因です。
順に解説していきます。

月額料金制だから

ネオモバでは、月額料金がかかります。

月間の約定代金が50万円以下の場合、サービス利用料として月に220円(税込み)が発生します。
まず僕はこれに少し抵抗があったんですよね。

確かにサービス利用料のうちのほとんどは、 制限付きのTポイントとして返ってきます。
また、取引をする予定がない時はサービス利用停止して手数料の発生を抑えることもできます。

それでもこの手のサブスクサービスって忘れている内にお金がどんどん減っていく気がして僕は抵抗がありました。

Tポイントを普段あまり使ってないから

ネオモバの売りは、 T ポイントを使って投資ができるというところです。
でも、僕は普段あまりTポイント使わないんですよね。

完全に個人的な事情ですが、最近はTポイントよりもdポイントを使うことが多いです。

一株投資より投資信託派だから

一株投資は少額で分散投資もできることが魅力だとされています。

ただ、少額で分散投資をしたいのであれば、投資信託を買うという選択肢もあるわけです。

実際僕は投資信託で世界の株式に分散投資するインデックスファンドを購入しています。
100円から購入できて、手数料も安いです。

僕が買っているのは購入手数料無料で、信託報酬も0.1から0.2%台のものです。
ETFに比べれば信託報酬が少し高いですが、それでもかなり負担を抑えながら分散投資はできているわけです。

僕は一株投資よりも投資信託が肌に合っている気がしています。


さて、ここまで、ネオモバを使わない理由について書いてきました。
が、別にネオモバが悪いサービスだとは思っていません。

多くのファンがいるのも事実ですし、人によってはかなりお勧めできるサービスだと思っています。

ネオモバを使うとしたら、値嵩株投資をしたい時

実際に今後僕がネオモバを使うことがあるとすれば、それは値嵩株に投資をしたくなった時です。

現況、日本だと100株単位で株の売買を行わなければならないので、株価が高い銘柄は投資するハードルがかなり高いです。
例えばこれを書いている2020年7月現在でソフトバンクグループの株価は6000円以上します。

ということは普通に投資しようと思った場合、最低60万円以上用意しなければいけないわけです。
これは嫌ですよね。

こういう銘柄はネオモバを使えば、6000円くらいから買えるわけで、そこは凄く便利です。
どうしてもこの銘柄が欲しいんだけど、最低投資金額がでかすぎる…
という時にはネオモバを使うといいと思います。

Tポイントを使うようになれば

今後Tポイントを積極的に利用するようになった時はネオモバの使用も併せて考えてみたいと思います。
逆に言えば、現状Tポイントのヘビーユーザーで、なおかつ値嵩株への投資を考えている人はネオモバ使用も全然ありだと思います。
SBIネオモバイル証券
下の記事ではネオモバのメリットとデメリットを包括的にまとめているので、もっと詳しく知りたい人はこちらの記事もご参照ください。

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