【購入済】Shopify(SHOP)の銘柄分析。カナダ発の個人的おすすめ株式

先日、新規にショピファイ(SHOP)の株を購入しました。
取得単価は1478ドルです。
(最近少し株価が調整していて、1300ドル台での購入も十分可能だったことを考えると少しタイミングが悪かったかもしれません。)

知らない人のために言っておくと、Shopifyは個人でも簡単に独自のECサイトを構築できるプラットフォームを提供する企業です。
高クオリティの EC サイトが作成可能で、実際に日本でもゴーゴーカレーなどがショッピファイで通販サイトを作成しています。

ショピファイは既にカナダの時価総額最大の企業です。
が、日本ではまだまだ知らない投資家も多いはずだよね、ということで今回は忘備録も兼ねてショピファイの銘柄分析を行っていきます。

Shopify株を購入した理由

まずはじめに僕自身がショピファイ株を購入した理由からまとめていきます。 理由は大きく二つあります。
Shopify株を購入した理由
・実際に自分がShopifyのサービスを使ってみて感動したから

・売上が良い具合に成長しており、足元では黒字化を達成したから

まずは実際に使ってみて感じたShopifyのメリットとデメリットから述べていきます。

Shopifyのサービスのメリット

実際に使ってみてまず思ったのは、ある程度特殊なECサイトでもShopifyを使えばかなり楽に作れてしまうということです。
例えば僕は今回、「ダウンロード商品を誰でも自由に出品できるフリマのようなサイト」をショピファイで作成しました。

通常こういったマッチングサイトを作る時は、一から頑張ると数百万から数千万円くらいかかってもおかしくはありません。
しかしShopifyであれば初期費用ゼロ円で、月額一万円未満のランニングコストで自分が想像していたサイトを作ることができました。
(※ShopifyでB2Cサイト以外も作れてしまうということはあまり知られていないかもしれません。)

使用感としてはWordPress でブログを作っていく感覚に近いです。
各種の拡張機能(アプリ)や既存のテーマなどを組み合わせればそれっぽいものがプログラムを書かずに作れます。
決済周りの処理なども、Shopifyが提供するシステムをただ使うだけなので非常に便利です。

これまで僕はIT関連のサービスを色々と使ってきましたが、ショピファイには久々に感動しました。
ちなみに実際に作ったのは⇓のサイトでして、これは投資関連のプログラムを自由に売買することができるサイトです。

inbaseシェア
(2021/11/19追記:諸事情でサイト閉鎖したので、リンク外しておきました。)

しかも、Shopifyは単に構築が簡単なだけでなく、アマゾンのように販売毎に高い手数料を課されることもありません。

Shopifyのサービスのデメリット

一方でShopifyのデメリットは集客を自分でしなければならないことだと言えるでしょう。
Amazonに出店すれば、最初から多くのお客さんにリーチすることができます。
が、ショピファイは全て自分で集客する必要があります。

既に賑わっているショッピングモールに自分の店を出すのが Amazon出店だとすれば、Shopifyは完全なる個人経営の店です。

Shopifyの株価推移とPER

ここからは株式としてのShopifyを分析していきます。
まずは株価推移と PER を見ていきましょう。
下がショピファイの株価推移です(常に最新のチャートが表示されるようになっています)。 finviz dynamic chart for  SHOP PERは約337倍です。
黒字化した直後なのであまりあてになる数字ではありませんが、それでも相当に高いことはキモに命じておく必要があります。

一方のPSR(株価売上高倍率)は48倍程度で、これまた相当に高いですね。
「良い株を高い値段で買う」というイメージの投資感覚になると思います。

配当は0ドル、つまり無配です。
配当が出ないので僕はメインのマネックス証券ではなくDMM株で購入しました。
(無配株であれば配当受け取り時の為替手数料が関係なくなるので、米国株の売買手数料無料のDMM株がおすすめです。)

【レビュー】DMM株口座を開設した感想。最大メリットは米国株の手数料無料

2020年4月27日

SHOPのファンダメンタルズ分析

ここからはファンダメンタルズを見て行きます。

売上と営業利益

まずは売上と営業利益です。
売上はずっと右肩上がりできており、これはただ素晴らしいです。
特に足元ではコロナの影響が追い風となり、最高クラスの売上成長率を記録しました。
その影響もあって直近で初めて営業黒字に転換しています。
ちなみにEBITDAも営業損益と似たような動きをしています。

今後の見通しとしては、「売上高の成長が引き続き見込まれるもののコロナによるブーストがかかった時の成長率は越えられないだろう」という趣旨の内容が公式の年次報告書に記載されています。

EPSの推移

EPSの推移です。
EPSも2020年度に黒字になっています。
個人的にはこの黒字幅が次年度にどうなるのかを非常に注目しています。

勿論、まだまだ成長段階なので、そこまで利益にこだわる必要はないと思います。
が、もしここから黒字が常態化していくのであれば、今のタイミングでの株式購入は非常に面白いと思いました。

ROE

続いて ROE の推移です。
一応グラフを載せましたが、赤字が続いていたのでROEはあまり見てもしょうがないかなといった感じです。

BPS

こちらは BPS の推移です。
この手のグロース株では、個人的に BPS はそこまで重視していません。
が、Shopifyのように右肩上がりに増加してくれるに越したことはありませんね。
いい感じです。

発行済株式数の推移

最後に発行済株式数の推移です。
やはり成長段階の企業ということで、どうしても発行済株式数自体は増加傾向にあります。
新株発行による資金調達の他、関係者へのオプション行使などによる株式の付与が絡んでいるはずです。

発行済株式数は減っていくに越したことはないですが、まだまだ将来への事業投資をやっていくべき企業なのでそこは温かい目で見守りたいと思います。

まとめ

最後にまとめです。
ショピファイは複雑な機能を持つECサイトでも超低コストで作成することができるサービスです。
株価は高いですが、ファンダメンタルズは優れており僕自身も株式を購入しています。
ちなみに僕の場合は売買手数料をケチるためDMM株を使いました(DMM株について詳しい解説はこちら)。
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