【最終チェック】XMの3つのデメリットを徹底解説。海外FX取引所で後悔しないために

・XMで口座開設する前にデメリットも知っておきたい

・海外業者を使うのは初めてなので、悪評が無いか不安

こういった思いを持つ方に向けて記事を書いていきます。
XMのメリット
・最大レバレッジが大きいので少ない元手で試せる

・フェアな取引方式(NDD方式)

・海外業者の中でも超大手

・ボーナスで投資資金を補強可能

・ゼロカット(何があっても借金だけは負わない)

上記のメリットを持つXMですが、口座開設するからには悪いところも知っておきたいですよね。
今回は、XMに実際に口座を保有している僕が、自分や他のユーザーが不便に感じている点を紹介します。

各デメリットに対して、考えられる対策法も合わせて記載していくので、口座開設の検討に役立ててください。

スプレッドが大きめ

まずXMの最初のデメリットはスプレッドが大きめであるということです。
例えば、マイクロ口座かスタンダード口座を選んで XM で口座開設した場合、平均スプレッドはドル円で大体1.6pips程度と言われています(相場状況によって変動します)。

例えば、DMM FXのドル円のスプレッドが0.2 pips(0.2銭)です(執筆時)。
これと比較すると、XMのスプレッドは広めです。

これはスキャルピング(1分間といった超短期での反復取引)をするトレーダーにとっては結構大きな問題です。
取引期間が短くなるほど1回あたりの利益は小さくなるので、利益に占める手数料(スプレッド)の割合が大きくなるからです。
では、スキャルピングをやりたい人はスプレッドが狭い国内業者を使うべきなのかと言うと、そうでもないのが難しいところです。

DMM FXをはじめ、多くの国内大手の業者では、そもそもスキャルピングが禁じられています。
規約に違反すると最悪口座凍結されます。

【対策1】流動性が高い時に取引する

XMのスプレッドは固定されておらず、その時々の相場状況によって変動します。
トレードしている人が少なくて流動性が低い時にはスプレッドが広くなる仕組みです。
なので取引参加者が少ない朝方(日本時間6時頃)や、重要な経済指標が発表されて相場が荒れている時にはスプレッドが広くなりやすいです。
スプレッド対策として、これらのタイミングを避けてトレードするということがまず挙げられます。

【対策2】ボーナスを活用する

そもそもXMのスプレッドがひどくなっている間接的な要因として、
・NDD方式(大半の国内業者よりもフェアな約定方式)を採用している
・ボーナスをたくさん配布している
といった事情があります。
スプレッドが高くなっている部分、ボーナスを抜け漏れなく獲得することで効率的にトレードすることができます。

例えば、この記事執筆時点(2021/4)で以下のようなボーナスがあります。
新規リアル口座開設5000円
入金ボーナス最大5000ドル
取引ボーナスポイント取得(取引量で変動)
一部の国内業者に比べても太っ腹ですね。
時期によってももらえるボーナスは変動するので、最新のボーナス情報は公式サイトで確認するようにしてください。

>>公式サイトで獲得可能なボーナスを確認する

【対策3】ゼロ口座を開設する

そもそもXMには次の3つの口座のタイプがあります。
XMの口座タイプ
・スタンダード口座……多くの人が使っている通常口座

・マイクロ口座……取引量が少ない口座

・ゼロ口座……スプレッドが狭いがボーナス制限などがある口座

この内最も人気なのはスタンダード口座ですが、スプレッドを最重視するという人はゼロ口座を選んでもOKです。

ゼロ口座では、ドル円を初めとするメジャーな通貨ペアでスプレッドが最低0pipsからになります。
これも例によって相場状況でスプレッドの狭さは変動するのですが、他のコースより狭いスプレッドでトレードできます。
補足
ゼロ口座には、例えばドル円1ロットの取引で10ドルの手数料が発生するといったデメリットがあります。

また、貰えるボーナスも他のタイプに比べると制限されます。

口座開設手続きを進めると、どのタイプの口座を開設するか聞かれるので、スキャルピングなどの超高頻度取引がしたい人はゼロ口座を選択しましょう。

>>XMのZero口座を開設してみる

PC版のUI(デザインなど)が少し分かりにくい

個人的な主観にはなってしまうのですがパソコンからブラウザでXMにログインした時の画面が分かりにくいと感じることがあります。
これがMT5使用時のXMのトレーディング画面なのですが、売買をどうやって行うのかが一目では分かりにくいです。
まるでwindows xpとかその辺の時代のソフトを触っている感覚になります。

【対応策】アプリを利用する

UIが使いづらいなあと感じる時は、基本的に二つの選択肢があります。
①慣れるまで使い続ける
②スマホアプリ版に移行する
①に関しては特に説明することはないでしょう。

②のスマホアプリについて解説します。
XM利用者は3種類のスマホアプリを利用してトレードすることもできます。
・MT4アプリ
・MT5アプリ
・XM専用アプリ
特にMT4もしくはMT5のアプリがオススメです。
下の画像は操作画面のスクショです。
見ての通り、先程のブラウザ版よりかなり洗練されていて使いやすいです。
シンプルな画面で取引したい!という方はMTアプリを使うと良いでしょう。

逆にXM専用アプリは、日本語対応が遅れていたり、ログインできないという報告が多数あるので注意が必要です(2021/4)。

一定期間利用がないと休眠口座になる

もう一つのXMのデメリットは一定期間利用しないと休眠口座になってしまうことです。
残高がある状態で90日間放置すると、休眠口座扱いになり毎月5ドルの維持手数料が発生してしまいます。

(残高がない場合は口座凍結) なお休眠口座になった場合は獲得したボーナスが消滅してしまうので注意が必要です。
ちなみに休眠口座の通常の残高は出金可能です。

【対策】定期的に取引するor残高を全て出金しておく

この対策は以下の通りです。
・90日以内に取引をする
・もうXMを使うつもりがないなら全額出金しておく
日本円にして500円程度の維持手数料とはいえ、意味もなく料金が発生してしまうのは嫌なものです。
休眠口座にならないように気をつけておきましょう。

ちなみにもし休眠口座になってしまったとしても、新規入金や新規取引ですぐに復活できます。
(ただし口座凍結になってしまった場合は改めて新規口座開設をしないと取引できないので注意)

>>XMで口座開設してボーナスを受け取る

XM利用者の評判

最後に既にXMを使っている人が上記で挙げたデメリットに対してどのような感想を持っているのか、リアルな声を簡単に紹介します。
利用者の感想例
・スプレッドが広めなので、もっぱらスキャルよりデイトレやスイングで活用している

・PCで操作するのは画面がゴチャゴチャなので、アプリに移行した(僕のリアル友人)

どのような優れた業者にも必ずデメリットはあります。
ここで紹介したデメリットがどうしても許容できない場合は他の業者で口座開設するのもありでしょう。

一方で自分なりの対策法をうまく見つけながら、工夫して取引すれば多くの人が満足できるのがこの XM という業者です。
海外業者を使うのが初めてであれば、個人的には一番オススメできる業者ですね。

>>XMで口座開設してボーナスを受け取る

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2021年3月4日
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