【2020年5月】Amazonアソシエイトの新規サイト追加の審査が不要になっていた

Amazon の商品を紹介できる Amazonアソシエイト（アフィリエイト）プログラムは、ブロガーには最早当たり前の存在です。
僕含め、お世話になっているブロガーは非常に多いことでしょう。
なにせ紹介できる商品は、ほぼ無限にありますからね。

このブログでも、投資関連の役立つ書籍などを紹介してきました。
一方で、Amazon アソシエイトは仕組みが分かりにくい上、システムがいつのまにか変わっていたりするので初心者は戸惑いがちです。
特に新規サイトの追加をする時にどうすれば良いのか迷うブロガーさんが非常に多いようです。

今回、僕は新しく作ったサイトで Amazon アソシエイトの登録を行ったのですが、仕様が変わっていたっぽいことが分かったのでシェアします。
結論から言うと、
従来のように一々メールでサイトの審査をお願いする必要がなくなっている
ようです。

Amazonアソシエイト（アフィリエイト）とは

まずはじめに Amazon アソシエイト（アフィリエイト）プログラムについて簡単におさらいしておきます。
ご存知の方も多いと思いますが、Amazon アソシエイトとは、自分のブログや SNS で Amazon の商品を紹介できるサービスです。
Amazon アソシエイトに参加すると↓のように商品への紹介リンクを貼ることができます(この例では楽天のアフィリエイト・プログラムも活用しています)。

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Amazon アソシエイトに参加するには Amazon の審査に通る必要があります。

副サイトの追加は審査が要らなくなっているみたい

これまで、複数のサイトで Amazon アソシエイトに参加したい場合はその都度サイトを審査に合格させる必要がありました。
しかし今回僕が新サイトの審査を依頼したところ下画像のようなメールが返ってきました。

どうやら最近では、副サイトの追加には審査が必要なくなっているようです。
直接、サイトリストに URL を登録しておけば OK ということですね。

以前は、サイトリストに登録する前にメールで審査をお願いしておかないと後で怒られる仕様になっていました。
それが簡略化されたということでブロガーにとってはありがたい限りです。
今は Amazon もコロナの影響で審査に回す人手がたりないのかもしれませんね。

新サイトについてはこの限りではない

副サイトの追加には、審査が不要になっているようですが、新規サイトの場合にはこの限りではありません。
通常通り、審査を通してからアソシエイトサイトのリストに追加するようにしてください。

以前から、審査が通っていない URL でも登録自体はできるようになっているのが引っかかりやすいポイントです。
審査が通らないまま登録された URL から発生した売上は無効化される懸念もありますので重々注意です。

サイトによって状況が異なる可能性には注意

追加の補足も述べておきます。
今回 Amazon から返ってきたメールの文面からははっきりとは分かりませんが、サイトによっては副サイトの審査も必要である可能性はゼロではありません。

例えばアソシエイトの API は、過去売上が発生していないアソシエイトユーザーの利用を一部制限しているようです。
これと同じように、ユーザーによっては副サイトの追加でも審査が必要になる可能性があります。
自信がない場合はとりあえずメールで審査のお願いしてみるのをお勧めします。