こんにちは。きむ公です。
コロナショックはとんでもない状態になっています。
2月の最終週だけでニューヨークダウは3500ドル以上下落しました。
最終日はFRBによるに利下げの示唆が行われたことがきっかけで大分戻しましたが、一時は1000ドル以上下げる場面も見られました。
一週間の間に1000ドル以上の下げが何回も見られると言う、まさに地獄状態でしたね。
しかもその間に全く反発ナシ。
今回の記事は、そんな暴落相場にも負けずインデックスファンドを購入したよ(^^)と言う報告になります。
目次
ドルコスト平均法による積立投資は継続
僕は2年ほど前からインデックスファンドの積立投資を毎月28日に行うと決めています。コロナがどうとか全く関係ありません。
ただ淡々と毎月定額分投資信託を買ってきました。
この積立投資は相場の状況に関係なく行うものです。
むしろ、このような暴落相場こそ多くの株数をしこめるという意味でドルコスト平均法は真価を発揮します。
毎月僕は自分で購入ボタンを押していますが、今月は気持ちとしてはウキウキで買付ができました。
金額は3万円ほどとあまり大きくありません。
これも2年前から全く変更していません。
購入したのはダウ平均連動型投信と世界分散投資型投資信託
僕が購入してるのはiFreeのNYダウ連動型投資信託とemaxis slimの全世界株分散投資信託(日本除く)です。今週は信じられないくらい売り込まれているNYダウですが、やはり他の株価指数にはない絶対的な安心感があります。
僕は完全なダウ信者です。
何せ構成企業は、AppleにMicrosoft にジョンソンエンドジョンソンにJPモルガンというチートっぷりですからね。
emaxis slimの方は新興国市場が今後伸びてくる可能性を考えて買っているだけで、本当はダウ銘柄に集中投資したいくらいです。
NYダウの方は信託報酬が0.2%超え、emaxis slimは信託報酬が0.1%半ばと米国ETFを見た後では少し高く感じてしまいます。
しかしこれでも、日本の投資信託の中では最安クラスです。
今回はおまけでS&P500連動ETFも購入しておいた
さてこれほどの暴落相場で3万円しか購入しないのは非常にもったいない気がします。今回の暴落はある種のお祭りと捉えることもできるでしょう。
数年に一度あるかないかのレベルです。
その記念と言っては変ですが、S&P500連動ETFも購入しておきました。
こちらの金額は10万円ほど。
こっちはおまけなので、今後株価が急騰する場面がもしあれば、中短期の売り付けもしていいと自分の中で決めました笑。
短期的な値動きは考えずに買い付ける
今回の投資は、短期的な値動きを全く考えずに実行しています。今の相場の動きは正直全く読めません。
アルゴリズムによる機械的な売りが入っているのか、株価の動きにまったく人間味が感じられないのです。
こういう時は、淡々と今までやってきたことを実行し続けるだけです。
FRB利上げで株価復活なるか
さて2月28日にはFRBによる利下げ示唆で、株価は底から700ドル以上戻しました(それでも前日比マイナスですが)。さすがにこれだけ株価が下がると、世界中で緊急の金融緩和が行われるかもしれません。
そうなれば、株価が急激に上昇する可能性もあります。
一方、金融セクターは利下げでさらなる急落を見せてくれるかもしれません。
現に2月28日、JPモルガンは4.4%下げています。
ただ、これも確かなことは全く何も言えない状態です。
正直、JPモルガンは現時点で個人的にかなり購入したい水準に入っています。
が、この局面では焦る必要もないでしょう。
もし今後多少上がっても、安いことには変わりないのですから。
ゆっくりちょびちょびと買っていきたいと思います。
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