こんにちは。きむ公です。
コロナショックと異常な原油価格の下落に端を発する世界的な株価大暴落が続いています。
今回の記事ではこの暴落の中で僕が買っている米国株銘柄を紹介します。
目次
VISA(V)
僕は暴落中にビザを購入しています。ビザは、皆さんご存知のクレジットカードの決済の会社です。
米国株投資家の間では営業利益率の高さで有名です。
ビザについての詳しい銘柄分析を見たい方はコチラの記事を参照してください。 ビザは基本的に超優良企業なのですが、それだけに株価が高いことが僕の中ではネックになっていました。
今回の暴落で株価が下がったところを少しずつ買い足しています。
マスターカード(MA)
マスターカードもビザと同じくクレジットカード決済サービスを提供する会社です。利益率もビザと同じく超高水準。
ただ今回の下落では、ヨーロッパ シェアが大きい マスターカードの方が人よりも株価の下落率がやや大きい様です。
コロナは現在、イタリアを始めとするヨーロッパ諸国で猛威を奮っていますからね。
MAは直近高値から一時30%程度暴落しています。
VISAもMasterCard もこのまま景気後退局面になれば、消費落ち込みの影響をモロに食らう企業ではあります。
しかしこの二つに関しては、ビジネスの維持にコストがそれほどかかりません。
さすがに自社株買いを積極的に行う体力は残らないでしょうが、1・2年利益が落ち込んだりもしくは赤字に転落する程度であれば十分に耐えることができると考えています。
Microsoft(MSFT)
Microsoft も少しずつ購入しています。今回の暴落の直前までもうすごい勢いで株価が急騰していた Microsoft ですが、 とうとう株価が崩れ出しましたね。
一時190ドル台に株価が乗っていたのですが、その後の暴落により、この記事執筆時点でマイクロソフトの株価は158ドルです。
ただ暴落の合間の反発局面では他の銘柄よりも大きく戻しているという印象があります。
Microsoft のように成長性が高い銘柄は、戻りも早いのではないかと考えて今の段階から少しずつ買っています。
なお↓の記事で Microsoft の銘柄分析をしていますのでこちらもどうぞ。
デルタ・エアライン(DAL)
今回の暴落ではあの投資の神様ウォーレン・バフェットに便乗してデルタ・エアラインの株も購入しました。元々バフェットはデルタ・エアラインの株を保有していましたが今回の暴落でさらに買い足したようです。
バフェットはデルタ・エアラインを平均46.4ドルで購入したそうですが、僕は42.3ドルで買うことができました。
ということで Delta Airline に関しては、投資の神にリターンで勝利することが確定しています笑
まあ、今では株価は30ドル台まで下落しているわけですが笑
デルタ・エアラインに関してはまだ詳しい分析などを自分で行っていません。
よって投資金額も日本円で3万円程度とかなり控えめにしています。
余力は残しながら買っている
これらの銘柄はいずれも、最終的には高いリターンをもたらしてくれると信じて購入しています(特にハイテク3銘柄)。しかし短期的に相場の底が全く見えてない以上、使用した金額は限定的です。
多くて20万円くらいというイメージです。
この相場では購入した翌日にさらに10%下落するということもざらにあります。
もはや僕は泣きながら購入しています。
相場の底を確認してから本格的に動くくらいでも全然大丈夫だと思います。
現状僕は、余力を残しつつ、ちびちびと買っているという状態です。
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