個人的に面白かったお金や投資の漫画5選【株・不動産】

株や不動産投資の本ってお堅いヤツが多いんですよね。
お金に関することだから当然ではありますが、一方で
漫画で気軽にお金や投資の話が読みたい
という人も多いはず。

そこで今回の記事では、お金や投資(株不動産含む)関連の漫画(僕が実際に読んでみて面白かったもののみ)を紹介します。

なお、今回は知識が学べるかどうかよりもとにかくストーリーが面白いかどうかを重視しました。

『カイジ』シリーズ by 福本伸行

まず初めに紹介したいのは『カイジ』シリーズです。
言わずと知れた人気漫画なので、すでに読んだことがある方も多いと思います。

ストーリーは、無職の無気力な若者カイジが友人の借金をきっかけに、破滅をかけたギャンブル沼にはまっていくというもの。
登場するキャンブルは多重債務者同士が特殊なジャンケンで勝負する「限定ジャンケン」などオリジナリティ豊かです。

僕がこのマンガを初めて読んだのは中学1年生の時でしたが、賭博黙示録カイジの1・2巻は面白すぎて手が震えました笑
ちなみに登場人物に裏切り者のクズがめっちゃ多いです笑

遠藤さん、紹介してくださいよ……上がる株……!

インベスターZ by 三田紀房

株式投資の漫画といえば『インベスターZ』が一番有名かも知れません。

ストーリーは北海道の名門中学校に首席で入学した主人公・財前くんが学園の秘密の部活、投資部に入部するというもの。
財前くんは投資部でどんどん投資家としての頭角を表していきます。

作中でバフェットの投資法について言及があるので、バフェットファンはより楽しめるかもしれません。
個人的にはバフェットをリスペクトしていた作中の女の子キャラが
最近のバフェットの航空株と金融株の底値売りをどう解釈しているのか
ぜひ聞いてみたいところです笑

あと作中序盤で登場キャラが、セブンイレブンの株買ってた気がする。

銀と金 by 福本伸行

『銀と金』も超面白いです。
『カイジ』の作者の福本伸行氏の別作品ですね。

この漫画は、主人公の青年が裏社会の大物っぽい人物の下で、お金絡みのゴタゴタに立ち向かっていくと言うストーリーです。

ちなみに、こちらもオリジナルギャンブルがメインです。
株式投資が絡む場面はそう多くありません(とある政治家が相場操縦をする場面が出てきますが、それくらいです)。

バイオレンスなシーンがあるので苦手な人は注意かも。
あとこれ、何気にドラマ化もされましたよね。

正直不動産 by 大谷アキラ(原案:夏原武、脚本:水野光博)

最近流行っている不動産漫画が『正直不動産』です。
原案の夏原氏は昔めっちゃ流行った『クロサギ』の作者でもあります。

顧客に嘘をつくことでトップの成績を達成していた主人公の営業マンが、呪いで嘘が吐けなくなってしまったと言うストーリーです。

この漫画は話も面白いのですが、不動産投資の知識が身につくところが大きな魅力です。
リアルな不動産販売事例を通して読者は
  • 専任媒介契約と一般媒介契約の違い
  • 建築条件付き土地が安い理由
等の不動産投資の基礎知識を身につけることができます。

不動産投資家だけでなく、これから家を買いたい人も読んどいて損はありません。

アカギ by 福本伸行

これもまたまた福本伸行氏の作品です。
これもめちゃめちゃメジャーな作品ですが『アカギ』はすごく面白いです。

天才麻雀プレイヤーのアカギが色々戦うという話ですが、文章では説明できない面白さがあります。

アカギはギャンブルに強くて稼ぎまくるんですが、一方でお金に対する執着がないというキャラでもあります。

現実の世界でも、お金に執着がありすぎる人は投資で勝ちにくいです。

含み損に耐えきれずに、優良株を売ってしまったり、
逆に損切りすべきタイミングで切れなかったり、
自分の資産に対する執着はマイナスしか生みません。

感情のコントロールという意味では、株式投資家は皆アカギをリスペクトすべきですね笑

僕も神域の男になりたいです……!

以上、お金や投資に関係するオススメ漫画を紹介してきました。

振り返ってみれば、5タイトル中の3タイトルが福本伸行氏の作品ということで、偏りを感じなくはないです笑
が、本当に面白いので仕方ありません笑

書いていて思ったのですが、お金や経済をテーマにした漫画って驚くほど数が少ないですね。
描き手に専門知識も要求されるので、なかなか描きにくいのでしょうか。

今後、面白い投資漫画が増えていくことを望みます。

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