・株式投資を初めて見たいけど、元手がない
・リスクが少ない少額投資から投資に慣れていきたい
こう考えている方に向けてこの記事を書いていきます。・リスクが少ない少額投資から投資に慣れていきたい
書いてあること
・株式投資で稼ぐために元手は100万くらいは欲しい
・元手がない場合は1株投資や投信をコツコツ買うのがオススメ
目次
株式投資の元手はいくら必要?
結論から言いいます。長期的に安定した運用をしたいのであれば、最低でも株の元手は100万円は必要だと僕は考えています。
もちろんこれは最低水準であって、金額は多ければ多いほどいいです。
現状、日本株の場合100株単位での購入が基本です。
銘柄によりますが、株価は大体数百円から数千円程度です。
つまり、最低投資単位が10万円程度である場合が多いわけです。
もし今20万円しか用意できないのであれば、何か気になる銘柄を100株か200株買ってそれで終わりです。
分散投資することができません。
年5%のリターンを目安にすると…
さらに、株の長期運用は一年に大体7%くらいの利益が目安(目標)です。平均的にアメリカの株式市場はこれくらいの成長を達成してきました。
日本株だと、うまくいって5%くらいといったイメージでしょうか。
5%で複利運用すると、2倍にするのにだいたい14年かかります。
もし種銭が10万円しかなければ、14年待って儲けは10万円ということになります。
これは少し厳しいですよね。
もちろんレバレッジをかけたり、CFD(差金決済)を利用するなどして大きなリターンを狙いに行くこともできます。
ただ、やはりリスクが大きくなるのが問題です……。
投資の元手を貯めるのが難しい時は
先述の通り、安定的に株式投資を始めたいなら最低100万円、できれば200万円以上用意したいところです。とはいえ、現時点で資金を用意できないと言う場合もあると思います。
そういう時は、とりあえず少額で投資を始める方法がいくつかあります。
少額で始めて経験を積みながらスキルアップし、並行して給料から投資資金を捻出し続ければいいだけのことです。
ネオモバで単元株投資をする方法
先ほど、日本株は100株から買うのが基本だと書きました。が、これには例外もあるのです。
それが単元未満株(ミニ株)という仕組みです。
株主優待がもらえなくなるといったデメリットと引き換えに、特定の証券会社では一株から投資を行うことができます。
代表的なのはSBIネオモバイル証券(ネオモバ)です。
これは少額で投資を始めたい人向けのサービスで、 余ったT ポイントを活用してミニ株投資を行うことができます。
ネオモバが一番人気
少額投資サービスはネオモバの他にもOne Tap Buyやライン証券など色々ありますが、Twitterで僕とFFの方はネオモバを一番使ってますね。
やっぱり1株投資の大手ということで皆使いたがるんでしょうかね。
少額投資サービスはネオモバの他にもOne Tap Buyやライン証券など色々ありますが、Twitterで僕とFFの方はネオモバを一番使ってますね。
やっぱり1株投資の大手ということで皆使いたがるんでしょうかね。
投資信託をコツコツ買うのもおすすめ
投資信託なら、100円から投資を行うこともできます。投資信託とは、プロの運用者が選んだ株のセットを一括で購入できる仕組みです。
手数料を支払う必要がある代わりに、少額から分散投資が可能です。
投資信託は、多くの証券会社で買うことができます。
↓の記事でも紹介してますが、メジャーな証券会社なら、たいていは購入可能です。
米国株なら普通に一株から買える
米国株を買うという選択肢もあります。米国株なら、一株から買えます。
日本株より米国株の方が金額的に手軽に始めやすいのが現状なんですよね。
目安として米国株は一株当たり、100ドルから500ドルぐらいの値段感です。 (銘柄によって異なります)
なのでだいたい数万円から投資可能というわけです。
ただし、株価の変動だけでなく為替の変動のリスクも背負うことには注意です。
米国株取引を行うときは日本株取引よりも手数料が高くなる証券会社が多いですが、DMM株のように手数料無料で取引できる証券会社もありますので参考までに。
終わりに〜副業で資本を蓄えるのもアリかも〜
以上の方法で投資の経験を積みながら、徐々に運用額を増やしていきましょう。残業をたくさんするのも手ですが、個人的には副業で所得を増やすのも推したいところです。
最近は在宅でも稼げる方法はいくらでもあります。
例えばこのブログもその一つで、設立してからもうすぐ半年ですが放置していても月1万円は入ってきます。
ブログに興味がある方はこちらの記事をどうぞ。
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