【まず5万稼げ】株式投資の初心者にオススメのネット証券口座6つを比較

・株式投資を始めたいが、証券口座選びで失敗したくない
・手数料がオトクな証券会社を知りたい
という方に向けて書いていきます。

大前提として、株式投資の口座はネット証券を選ぶべきです。
理由は、対面型の証券会社は手数料が高すぎるからです。
ネット証券と違い、営業マンの人件費が手数料に乗っかっていますからね。

まずはネット証券を選ぶ。
これが現代日本における株式投資のセオリーとなってきています。

そして大手のネット証券を選べば、どこも満足のいくサービスを提供しているというのが僕の所感です。
手数料も正直なところ、大差ないです。
悪く言えば似たり寄ったりですね。

なお、当然のことですが今回紹介するネット証券は全て口座開設・維持費無料ですのでご安心ください。

ちなみに、このサイト経由で申し込みが多いのはダントツでDMM株です。
読者に米国株投資家が多いからなんでしょうかね。

証券会社を選ぶ時に気をつけたいポイント

手数料

先述した内容とも重なりますが、まずは手数料が安い証券会社を選びましょう。
使う側にとっては手数料が高くて良いことは何一つありません。

今回紹介する証券会社も手数料が安いもののみを厳選しました。
特に手数料に極限までこだわりたい方は、DMM株松井証券のところを読んでください。

銘柄数

これも当然ですが、取扱っている銘柄は多いほうが良いです。
いざ買いたい株が出てきても、それが自分の証券会社で買えなければ何の意味もありません。
取扱銘柄が多い証券会社を選びましょう。
とはいっても、最近はメジャーどころの証券会社はどこも取扱銘柄数が多くなってきています。
余程マニアックな銘柄やETFを触らない限り、基本的に大丈夫です。

ただ、今回紹介したものの中ではSBI・楽天・マネックスの取扱銘柄数がやはり多く、逆に少ないのがDMM株ですね。

厳選!おすすめネット証券6社

僕がオススメするのは
・マネックス
・楽天
・SBI
・松井
・DMM株
・auカブコム
の6社です。
僕も実際にマネックスと楽天の口座を開設していますし、有名な投資ブロガーさんなども大体この6社の中から選んでいるという印象です。

特にマネックス・楽天・SBIは、手数料が安いのはもちろんのこと、外国株の取り扱い銘柄数が多いがポイントです。

かつての僕がそうだったように、 後から米国株に興味が湧いてくることはよくあります。
もし現時点で外国株に興味がなくても、とりあえず外国株が購入しやすい証券口座を開いておくことをお勧めします。
サブ口座の開設について

一般的に証券口座を複数開設するデメリットはありません。
この記事で挙げた口座はどれも開設費用、維持費などは一切かかりません。

また、証券口座中の資産の内、投資者保護基金によって法的に保護されるのは1,000万円までです(参考)。
それ以上の資産を運用する予定の方は、万が一の時のリスクを最小限にする為に複数口座を作るのもアリっちゃアリです。

複数口座を開設しておくことで、IPO抽選の申込み口数を増やせるというメリットもありますしね。

大手証券はどこもそんなに変わらないのも事実

とまあ、色々挙げてみたのですが冒頭でも言ったように
人気証券会社なら、サービスの質はそこまで変わらないかな
とも思います。

手数料も大体横並びですし、余程マニアックなものでない限り、大手証券会社で買えない銘柄というのも少ないです。

今回紹介する証券会社であれば、どこで開設しても大きく後悔することは無いハズです。

どうしても決められない……
という方は
  • 米国株高配当投資 → マネックス or SBI or 楽天
  • 米国株無配(or 低配当)→ DMM株
  • 日本株 → SBI or auカブコム or 楽天
  • 日本株(少額)→ 松井証券

という決め方で良いと思います。
NISA口座は一人ひとつまで
NISA 口座とつみたてNISA口座は、証券口座を複数持っていてもどちらか一つまでしか開設できません。
なので、どこの証券口座開設するかは少し検討した方がいいでしょう。

ちなみに僕はマネックス証券で NISA 口座を開設していますが、 ここまで特に不便はありませんでした。

マネックス証券

マネックス証券のメリット
・米国株の取扱銘柄数が多い
・手数料が安い
・銘柄スカウターが優秀
マネックスのデメリット
・サイト構造が分かりにくい
・日本株の手数料がやや高め
僕がメインで使っているのがマネックス証券です。
米国株取扱銘柄数が3600を超えていることが特徴で、米国株メインの取引をしたい人には魅力的な証券会社です。
米国株取引の為替手数料(円→ドル、買付時)が無料なのはグッドポイントですね。

さらに、最近は障害耐性も発揮しています。
2020年3月のコロナショックで楽天証券等がシステム障害を起こすなか、マネックス証券だけは安定したサービスを提供し続けました。

マネックス証券で口座を開設する(開設費・維持費無料)

なお、マネックス独自のお宝銘柄発掘ツールとして名高い銘柄スカウターには僕も本当にお世話になっています。
このツールを使えば、
・連続増収しているか
・連続増益しているか
・時価総額はどれくらいか
・業種は何か
・その他多数

といった色々な条件でまだ見ぬ企業を検索できます。
マネックスで株を買わなくても、このツールの為だけに口座開設する価値があるほどです。
四季報を読む手間が省けます。

(参考記事)
マネックス証券の評価と使ってみた感想【銘柄スカウターが良い】

楽天証券

楽天証券のメリット
・楽天ポイントが貯まる&使える
・手数料が安い
・ユーザーが多い
楽天証券のデメリット
・米国株銘柄数がマネックスに比べて少なめ
楽天証券も定番の証券会社ですね。
ちなみに、僕自身も投信積立用に口座開設しています。

特に大きなメリットは、株や投信を取引しながら楽天ポイントが貯まる&使える点です。
すでに楽天経済圏にいる方には、特に相性が良いでしょう。
楽天市場で貯めたポイントを、投資に回すことで実質的な投資リターンの底上げが期待できます。

しかも申込みも簡単で、既に楽天会員の場合は1分もかからずに申し込み手続きを完了できます。
この辺の利便性は、やはり楽天らしさですね。

楽天証券で口座開設する(無料)

SBI 証券

SBI証券のメリット
・UIが良い
・手数料が安い
・取扱銘柄が豊富
SBI証券のデメリット
・以前は個人投資家よりも高頻度取引業者が若干有利になる設定になっていた(是正済み)
ネット証券で口座開設数No.1なのがこの SBI 証券です。

その評判はさすがに上々です。

僕自身は SBI 証券の口座を持っていませんが、 SBI 証券を使っている人から画面のレイアウトが見やすいという評判をしばしば聞くことがあります。

アクティブプランを選択すれば10万円以下の現物取引・信用取引ともに『手数料0円』になるのも嬉しいところです。

しかも、マニアックな需要にも対応しているのもポイントです。
例えば、SBI証券ではベトナム株を買うことが出来ます。
外国株に力を入れているマネックス証券でもベトナム株は買えないことを考えると、さすがの対応範囲だと言えます。

SBI証券で 口座開設(開設費・維持費無料)

松井証券

松井証券のメリット
・日本株手数料が安い
・有料情報ツールがタダで使える
松井証券のデメリット
・多額の取引を行うなら必ずしも手数料が安くない
松井証券も非常にお勧めできる証券会社です。
1日50万円までの取引は手数料が無料で行えるという点が最大のポイントでしょう。

少額取引から入ってみたい方には、とりあえずお勧めできる証券会社です。
取引金額を意識することで、手数料を一切払わずに株ライフを満喫することも可能になります。

特に日本株のデイトレをやりたい方は松井証券で口座開設しておくべきですね。

一回のデイトレに10万円を投じて、2%の利益が出たとしましょう。
この時、取引手数料が0.1%かかった場合、買いと売りの往復で勝ち分の約10%も手数料を取られていることになります。
この負担はとても大きいです。

少額デイトレなら手数料無料の松井証券一択ですね。

同業他社では有料の「QUICKリサーチネット」が無料で利用できる点もグッドです。
人によっては、とことんタダで使い倒すことも可能なネット証券です。

松井証券で無料口座開設(公式サイトへ)

DMM株

DMM株のメリット
・手数料が特に安い
・UIが良い
・他のDMMの金融サービス(FX,バヌーシー)とまとめて管理できる
DMM株のデメリット
・取り扱い銘柄数少なめ ・投信が買えない

米国株投資をやりたい人に特におすすめなのがこのDMM株(運営はDMM.com証券)です。
特徴はなんといっても手数料が安いこと。
日本株の現物取引では、1約定ごとの取引は仮に5000万円分取引しても880円しかかかりません。
信用取引手数料も無料です。

加えて、米国株売買手数料もなんと無料ときています。
僕が知る限り、米国株売買手数料無料はDMM.com証券のみです。

このように、DMM株は手数料面で素晴らしすぎる一方で、デメリットもあります。
まず、痛いのは取扱い商品が少なめなことですね。
DMM株では投資信託や債券などは取引できません。
これにより、つみたてNISAは使用不可(通常のNISAは可能)となっています。

また、米国株は手数料無料ですが、配当金には為替手数料が毎回1円かかります。
その為、高配当株の配当再投資を重点的に行っていきたい方は、DMM株で逆に手数料を損するということも起こりえます。
(ちなみに僕はDMM株を無配の米国株用口座として活用することでこの問題を回避しています)

以上を考慮すると、DMM株は他の口座との併用に向いた口座だと言えます。
例えば個別株はDMM株で買う、投資信託はSBIで買う、といった風にすると極限まで効率的な投資ライフが送れます。

口座開設は下記リンクから可能で、スマホだけでも簡単に申し込みを完結できます。

DMM株で無料口座開設

auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)

auカブコムのメリット
・手数料が安い
・一部ETFが無料で取引できる
・三菱UFJフィナンシャルグループの一角であり、信頼度が高い
のデメリット
・フリーETFの対象銘柄が少ない
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)もオススメの証券会社です。
auカブコム証券で特に魅力的なのは「フリーETF」制度です。

フリーETFとはその名の通り、いくつかのETFの取引手数料が無料になるという独自の仕組みです。
2020年6月現在は15種類のETFが無料で取引できます。

フリーETFの中でも、個人的に目をひかれるのは
・MAXIS トピックス上場投信
・SPDRR S&P500R ETF
・MAXIS Jリート上場投信
の三本です。
これらのETFを無料で取引したい方にはauカブコム証券はオススメです。

auカブコム証券で無料口座開設

まとめ

やはり証券会社を開設するのは大手が安心ですね。

他に利用者が多いので何か分からないことがあってもネットを調べれば情報が出てきます。

自分の大切なお金を託すのは実績がある会社にしたいですよね。

証券会社を開設するのは資産運用のはじめの一歩です。
口座内の資産をどんどん増やして、経済的自由獲得に向けて前進しましょう。
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