QQQは米国のハイテク銘柄を中心に構成される優良ETF

QQQは米国株投資家の間でとても人気が高いETFです。
QQQは正式名称を「Invesco QQQ Trust Series 1」といい、Invescoが1999年から運営しています。
結構歴史のある ETF ですね。

過去のリターンがS&P500を大きくアウトパフォームしていることから注目を集めている QQQですが、 今回は、果たしてこのETFの長期保有はありなのか 考えていきたいと思います。
なお、記事のデータソースはインベスコの公式情報ブルームバーグです。

【QQQとは】構成銘柄と経費率

QQQはNASDAQ100指数に連動するように設計された ETF です。
ETF の組み入れ比率の上位銘柄は以下の通りです。
MicrosoftAppleAmazon などの成長性の高い大型ハイテク株がかなりの比率を占めていることがわかりますね。
ナスダック100指数は、ナスダックに上場する金融セクター以外の時価総額上位100銘柄で構成される指数です。

たまにQQQをハイテク銘柄を中心に投資する ETF だという表記を見かけます。
結果的にはその通りなのですが、参照指数のナスダック100自体はハイテク銘柄を参照するように作られているわけではないことには注意が必要です。
時価総額が大きい銘柄を多く選んでいる都合上、結果的にハイテク銘柄が多く組み入れられているということですね。

QQQの経費率

さてQQQの経費率は0.2%です。
VOO など、0.1%を切る米国 ETF も存在することを考えると少し高いと感じるかもしれません。

QQQの株価推移と配当利回り

次にQQQの株価と配当利回りを見ていきましょう。
下のグラフがQQQの株価推移です。
ddd ddd ddd 長期では右肩上がり傾向が見られる上、コロナショックの大底からの戻りもかなり早いです。

S&P500のリターンと比較しても高いパフォーマンスを残しています。
下グラフのオレンジ色がQQQ、青色がS&P500です(始点を基準に相対化)。

株価チャートだけを見ても非常に面白い ETF だと感じられます。
ちなみに分配金利回り(配当利回り)は直近で0.66%です。
インカムゲインよりもキャピタルゲインを狙って購入する ETF だといえます。

QQQを保有するべきか

さてQQQを保有するべきかどうか僕なりの意見を述べていきたいと思います。 結論から言うと、僕自身は今後QQQの購入を前向きに検討しています。

QQQのメリット

QQQのメリットはなんといっても、組入上位銘柄の質の良さでしょう。
GAFAMの銘柄に投資対象がある程度偏っているので、大きな成長性を取ることができます。

ちなみに、僕は今までQQQを保有していませんでした。
これはなぜかと言うと、個別にマイクロソフトなどのハイテク株に投資をしていたためです。
もし個別でハイテク株を触っていなければ、間違いなく購入していたでしょう。

今回のコロナショックの暴落相場で、一つ後悔していることがあります。
僕はこれまで、 Amazon への投資にあまり肯定的ではありませんでした。
AWS の成長性にやや翳りが見えている一方、 Microsoft のAzureの元気がいいことから
「AmazonよりもMicrosoftだ」
と考えていました。
Amazon の小売部門は大して利益率が良くないですが、マイクロソフトはクラウド以外も利益率が良いです。
なのにバリュエーションはアマゾンの方がかなり高いです。

以上の理由から Microsoft に投資しました。
そしてその結果、確かにMicrosoftは期待に応えてくれています。
しかし Amazon もコロナショックに対する強力な耐性を発揮し、株価は史上最高値圏です。

結果論ですが、こっちも買っておくべき銘柄でした。
Amazon を軽視したのは僕のミスです。
そもそも個別株に拘らずに、初めからQQQのようなETFに投資するという戦略をとっていれば、 Amazon にもバランスよく投資できていたという見方もできます。
この教訓を生かし今後は時機をみてQQQも購入していけたらなと考えています。

QQQのデメリット

QQQのデメリットも考えていきましょう。
まず、組入銘柄がハイテクに偏っていることはデメリットと言えるかもしれません。

コロナショックではハイテク銘柄は暴落に対する耐性を見せましたが、次の危機では何があるか分かりません。
セクター分散という観点ではQQQは弱いETFです。

またそれに関連して、 PER が高い銘柄に重点的に投資することになる点も注意してください。
割高な価格で掴まないように、投資するタイミングは慎重に検討するべきでしょう。
以上のメリットとデメリットを総合的に考えて、僕は長期投資家としてぜひ今後QQQの購入を前向きに検討したいと考えています。

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